投資信託の選び方|インデックスファンドとは?初心者向けに図解【第5回】
NISA入門シリーズ第5回は、「実際に何に投資するの?」という疑問にお答えします。NISAで多くの人が選んでいるのが「投資信託」、なかでも「インデックスファンド」です。初心者にやさしい理由を図解で解説します。
投資信託とは「詰め合わせパック」
投資信託(とうししんたく)とは、たくさんの人から集めたお金をまとめて、運用のプロが多くの会社の株などに分散して投資してくれる商品です。たとえるなら「いろいろな会社の株が入った詰め合わせパック」。1本買うだけで、自然にたくさんの会社へ分散投資ができます。
1つの会社の株だけを買うと、その会社が不調だと大きく値下がりするリスクがあります。投資信託なら何百〜何千もの会社に分散されているので、リスクをならしやすいのが特徴です。少額から買え、運用もプロにおまかせできるため、初心者にぴったりです。
インデックスファンドとは
投資信託の中でも特に人気なのが「インデックスファンド」です。これは、日経平均株価や世界の株価指数(インデックス)など、市場全体の動きに連動するように作られた投資信託のこと。「市場まるごとに投資する」イメージです。
インデックスファンドが選ばれる理由
インデックスファンドは、運用の手間が少ないぶん手数料(信託報酬)が低く抑えられているものが多いのが大きな魅力です。長期投資では、わずかな手数料の差が最終的な結果に大きく響きます。低コストで市場全体に分散できるインデックスファンドは、初心者の長期積立と相性が良いのです。
選ぶときのポイント
はじめは、「全世界の株式」や「米国の代表的な株価指数」に連動する、手数料の低いインデックスファンドが定番です。商品名で迷ったら、「対象が幅広く分散されているか」「信託報酬(手数料)が低いか」をチェックしましょう。なお、これは一般的な傾向の説明で、特定の商品をすすめるものではありません。
まとめ
投資信託は、たくさんの会社に分散投資できる「詰め合わせパック」。なかでもインデックスファンドは、市場全体に低コストで投資できるため、初心者の長期積立に向いています。選ぶときは「分散」と「手数料の低さ」が目安です。次回は、いよいよNISA口座の始め方と証券会社の選び方を解説します。
※本記事は一般的な情報提供を目的としたものであり、特定の金融商品の購入を推奨するものではありません。投資は元本割れのリスクを伴います。実際の投資判断はご自身の責任で行ってください。
