【体験談】イヤイヤ期、スーパーで号泣…我が家の乗り越え方の記録
「イヤイヤ期、本当に大変だった」——今ふり返ると笑い話ですが、当時の我が家は毎日が戦いでした。この記事は、子どもが2歳のころのイヤイヤ期を、どう乗り越えていったかの体験談です。同じように悩んでいる方の、少しでも気持ちが軽くなるきっかけになればうれしいです。
スーパーで床に寝転んで大泣き
忘れもしない、ある日の夕方のスーパー。お菓子売り場で「これ買って!」が始まり、「今日は買わないよ」と言った瞬間、息子は床に寝転んで大号泣。周りの視線が痛くて、私は顔から火が出そうでした。早く泣きやませたくて「わかったから!」と言いそうになるのを、何度もこらえました。
やってみて分かった「効いたこと」
いろいろ試すなかで、我が家で効果があったのは「まず気持ちを受け止める」ことでした。「ほしかったんだね」と一言かけてから、抱っこして一度店の外へ。場所を変えると、息子も少しずつ落ち着いていきました。その場で言い聞かせようとしても、興奮しているときは何も届かないのだと実感しました。
もう一つ効いたのが「二択で選ばせる」こと。「お茶とお水どっちにする?」と聞くと、「自分で決めた」という満足感からか、すんなり切り替わることが増えました。すべてを禁止するより、選ばせる余地をつくるのがコツだったのかもしれません。
いちばん変わったのは、私の考え方
正直に言うと、テクニック以上に効いたのは「イヤイヤ期は成長の証」と考え方を変えたことでした。「わがまま」ではなく「自分でやりたい気持ちが育っている練習中」。そう思えるようになってから、不思議とイライラが減り、子どもの“イヤ”にも少し余裕をもって向き合えるようになりました。
それでも毎日穏やかにいられたわけではありません。疲れて夫に交代してもらった日も、つい強く言ってしまって後で落ち込んだ日もあります。完璧な対応なんてできなくて当たり前。そう自分を許すことも、乗り越えるために必要だったと思います。
今、同じ時期のママ・パパへ
あれだけ大変だったイヤイヤ期も、3歳を過ぎたころから少しずつ落ち着いていきました。今となっては「あの時期があったから、自分で考えられる子になったのかな」と思えます。渦中にいると終わりが見えなくて苦しいですが、必ず終わりは来ます。どうか一人で抱え込まず、頼れるものは頼りながら、その子なりのペースを見守ってあげてください。
※あくまで我が家の一例です。お子さんの様子に強い心配がある場合は、地域の子育て相談窓口や専門機関にも気軽に相談してみてくださいね。
